三升漬け作ってみませんか、と、長く食べている三升漬けのこと
青唐辛子、米こうじ、濃口醤油を
1:1:1で混ぜ合わせて発酵させた
「三升漬け」を仕込みました
ぴりりと辛い唐辛子と、醤油のうまみ、
米こうじのやさしいまろやかさが合わさっていて、
冷ややっこ、焼き肉、ゆで卵、卵かけごはん
などにかけて楽しんでいます
容器は、ガラスやプラスチックの保存容器を
消毒しておきます。
使い捨て手袋を使いましょう。
(素手で刻んで、その手でお顔などを触るとひりひりします。)
米こうじのかたまりがあれば、ほぐしておきます。
青唐辛子は洗って水をきり、包丁で小口切りにします。
ほぐした米こうじ、刻んだ青唐辛子、醤油を容器に入れてスプーンでよく混ぜて容器の蓋をして仕込みが終了です。
☆仕込んでから→米こうじが醤油を吸うので、後から濃口醤油を
ひたひたになるように足しておきます。
3年ぶりに三升漬けを仕込んだので、
加減を忘れていますが、様子をみながら進めていきます↓↓
(途中で気づいたことがあったらまた書きます)
仕込んだ三升漬けは、常温に1か月ほど置いて毎日混ぜます。
(醤油はひたひたで)
途中で一度味見しておくと、味の変化が分かって面白いです。
1か月くらいで味が馴染んだら
冷蔵庫に保存しながら食べ進めます。
清潔なスプーンですくい、容器の側やふちに
ついた液はふき取って保存します。
3年ほど前に旅行先の道の駅で青い唐辛子を
買って三升漬けを仕込んだんです。
それがめちゃくちゃ辛くて
ごく少量ずつ食べすすめつつ、お友達にも食べて
もらったり(辛いもの好きだけど辛かった!とのこと)
冬には、お鍋をしたときに三升漬けをちょい足し
して使いました。
(色が赤みそのように濃くなっています)
そんなこんなで、冷蔵庫にしまいながら
三升漬けを使っていたら、
あれ!美味しくなってると感じた日がきて、
それからの消費はとても速くて、残り僅か
月日が経ち、冷蔵庫のなかでもじわじわ変化していったのですね。
(逆の場合もありえます、異臭やカビなどが出た
ときは無理せず食べるのをストップしてください)
美味しさ再発見で、心も身体もごきげんさん
自家製の保存食あるあるでしょうかね
今日は仕込みだったので、まずは1週間後味見してみますね!
楽しみです。またお知らせいたします
米こうじは8/21現在、在庫ございます。
よかったら三升漬けを作ってみてくださいね。
*************************
飛騨高山で90年、人々に寄り添いながら育てた味
「香り、味、やすらぎ」をみなさまへ
こうじや柴田春次商店
店舗:高山市下三之町113番地0577-32-0655
(月~土8-17時、日曜15時まで)
営業所:高山市松之木町199番地0577-32-0653
(月~土8-17時)
ホームページ:
http://www.koujiyamiso.co.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/koujiyashibata/
インスタグラム:
https://www.instagram.com/koujiya_shibata_hidatakayama/
*************************
関連記事