お土産に喜ばれた本「そことこ、うちとこ、飛騨の味」

こうじや柴田春次商店

2018年06月09日 23:31

各務原市で「からだにおいしい発酵生活」の著者、栗生隆子さんのお話し会&甘糀実践編が行われました。


私はこの本が好きで、栗生さんが管理人を務めるFacebookのTGG豆乳ヨーグルト同好会というグループに参加させていただいています。


このグループでは、名前のとおり豆乳ヨーグルトを楽しむ方や、さまざまな発酵食の作り方、旬を取り入れた発酵、一歩先へ進んだマニア的なこともあれば、教えてもらいたいことをアドバイスをしてもらったり・したりと、参加している人同士のあたたかな雰囲気の交流があります。


そんなグループの管理人をされている栗生さんのお話し会が、各務原で開かれるとのことで私も行ってきました。


飛騨のお土産を持って行きたいなと選んだのがこちらです↓↓



この日の実践編では、米こうじを使用するので飛騨の郷土食「ねずし」のレシピが載っている、この本を選びました。


講座がひと段落したころ、栗生さんに本をプレゼントし、「ねずし」の話をするととても喜んでくださいました!


「ねずし」というのは、大根や人参などを塩もみしたものと、塩ます、ごはん、米こうじを混ぜて重石をし、発酵させてつくる飛騨の郷土食です。


栗生さんは岐阜県の出身で、魚と野菜を漬けこむような発酵食は育った環境になかったそうで、飛騨の「ねずし」の事はご存知なかったそうです。


なんでも、魚と野菜をごはんや麹で作る発酵食を作ってみたいなと思っていたところで、「この本は本当にどんぴしゃです!!とても嬉しいです」と喜んで下さいました。



そんなに喜んでくださるとは想像していなかったので、私自身も嬉しくなりましたし、、飛騨の人間としても誇らしいような気持ちでした(*^^*)





「そことこ、うちとこ、飛騨の味」は、高山市内の本屋さんで購入することができます。


本を出版されたブレスさんから本を送ってもらうこともできます↓↓
http://www.bless1.com/sokotoko.html


飛騨の郷土食の本を喜んでくださった栗生隆子さんのブログ↓↓
https://ameblo.jp/cafe-baum